曲げ・接着加工
曲げ加工は、PVCなどの熱可塑性樹脂を加熱すると軟化する特徴を使い、加熱した樹脂薄板を曲げ治具などを使い加工します。
接着加工は樹脂材の特徴に合わせ、ポリカーボネートなどの場合には加工品同士を溶剤を用いて接着しますが、ガラエポやTCボード、ベークライトでは2液性エポキシ樹脂にて接着します。材料の調達から2次加工、接着まで一貫した対応が可能です。
加工例
ハンドレイアップ製法によるガラエポパイプの上部にNC旋盤でガラエポ丸棒から削り出した蓋を2液性エポキシ樹脂により接着したり、ポリカーボネートやPVCなどの熱可塑性プラスチックを切削・曲げ・接着することで最終部品として提供します。

ガラエポ接着

耐熱PVC曲げ

ポリカーボネート接着